沖縄三線の店【佐々忠】。三線の販売、修理、メンテナンス、三線に関するご相談。沖縄文化教室大阪三線クラブも主催。

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Lesson 4 : 「新安里屋ゆんた」を弾こう!

新安里屋ゆんた

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「安里屋ゆんた」はとてもポピュラーな曲なので、沖縄で一度は耳にしたことがある人が多いと思います。
八重山・竹富島の曲が元になっており、そこから生まれた曲が「新安里屋ゆんた」(元唄と区別するため「新」をつける)です。この曲は沖縄民謡を全国に広めるため作られ(星克作詞・宮良長包作曲)、全国的に流行しました。沖縄民謡になじみがない人でも、メロディーや合いの手まで思い出せる人がいるかもしれませんね。

「新安里屋ゆんた」は弾きやすく唄いやすいので(これが重要!)、初心者の定番曲としても有名です。ともあれ有名なだけに、みんなと一緒に盛り上がれる曲ですので、ぜひマスターしましょう!

上手に弾けるようになるまで、何度も練習しましょう。三線は演奏以上に「唄う」ことが重要です。慣れてきたら唄の練習をしましょう。
では、がんばってください。

(今回の説明は初歩講座の一例です。あらかじめご了承下さい。工工四も人によって違う場合がありますが、どれが正解で間違いということはありません。島に行けばその島の唄い方があり、流儀があります。上達されたらその違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。さらに詳しく三線を習いたい方は、こちらを参考にしてください。)

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